マクドナルド値上げの歴史!価格推移を紹介!2026年も値上げ「しすぎ」の声で客離れは?

庶民の味方であったマクドナルドはどんどん値上げに踏み切り、2026年に入ってからも2月25日に再び値上げとなりました。

2020年以降は値上げしていくばかりですが、それまでの価格推移はどのようなものだったのでしょうか?
マクドナルドの値上げの歴史はありながら、値下げしていた時期もあります。
価格変動で客離れ等は今後起きていくのか。
マクドナルドの値上げの歴史を見ていきたいと思います。

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この記事の目次
マクドナルド値上げの歴史!価格推移を紹介!

ここからは、マクドナルドの値上げの歴史や価格推移について、紹介していきます。
価格の歴史(ハンバーガーの例)
1970〜1980年代:上昇期
- 1971年:80円(日本1号店オープン時)
- 1973年:100円に上昇
- 1974年〜1983年:150〜200円台へ徐々に上昇
- 1985年頃:最高210円前後(当時としては高価格)
→ この時代は物価の上昇とともに価格も上昇していました。
1990年代〜2000年代前半:デフレと値下げ期
- 1990年代後半〜2000年頃:日本経済のデフレと競争激化で価格が大幅に下落。
- 2000年前後には 最安値で60円台 のキャンペーンもありました。
→ マクドナルドは低価格戦略として積極的な値下げを実施していました。
この最安値の60円の時代に私は学生でした。
昼ご飯をハンバーガー5個で済ませたような時もあり、かなりお世話になっていました。
この時代に多く利用した人は、現在の値上げの波にちょっとついていけないところがあるかもしれませんね。
1990年代〜2000年代前半:デフレと値下げ期
- 1990年代後半〜2000年頃:日本経済のデフレと競争激化で価格が大幅に下落。
- 2000年前後には 最安値で60円台 のキャンペーンもありました。
→ マクドナルドは低価格戦略として積極的な値下げを実施していました。
2020年代(最近):値上げの波
ここ数年で価格は再び上昇傾向にあります。
背景には 原材料費、人件費、エネルギーコストの増加、円安 などがあり、複数回の値上げが報じられています。
2019年:110円
2022年3月:130円(値上げ)
2022年9月:150円(大きめの値上げ)
2023年1月:170円(約1年で2回以上の値上げ)
2025年3月:190円へ(さらに値上げ)

価格変動の背景
経済・市場の影響で価格が変動していっています。
- 原材料コストの上昇(牛肉・小麦などの世界的な価格上昇)
- 人件費・物流コスト増
- 円安の影響(輸入コストが膨らむ)
→ これらが直接的な価格上昇の主な原因とされています。
かつては「低価格」を重視していたマックですので、消費者心理としてはマクドナルドの値上げの波についていけない、または考え方を変えていっているようです。
コスト圧力が強まる中で、値上げへの消費者の許容度も少しずつ変化しているという方が多いでしょう。
最近は単品よりセットやキャンペーンでの付加価値を重視する人も多いのではないかと思います。
ハッピーセットのコラボ商品は相変わらず強いですし、小さい子供がいる家庭には、価格が上がって困ってはいるものの、来店の回数が減るかと言えばそうではないのかなと思います。
何といってもわが家がそうなので、、、
価格の歴史(チーズバーガーとビッグマック)
チーズバーガー
| 1980年前後(推定) | 約200円前後 | 当時のメニュー例からの推定(※ネット情報) |
| 1983〜1990年代中頃 | 約230〜240円 | デフレ前の価格帯(推定データ) |
| 1990年代後半〜2000年前後 | 約160〜80円台 | デフレ期に大幅値下げ推移(推定資料) |
| 2000年代初期〜2005年 | 約100〜120円台 | 100円マック戦略期(推定) |
| 2008年頃 | 約120円 | 一部値上げあり(推定) |
| 2013年 | 約150円 | 値上げ期の一例(推定) |
| 2019頃 | 約140円 | 再び100円台後半へ(推定) |
| 2022年3月 | 約160円 | 原材料コスト上昇の影響(推定) |
| 2022年9月 | 約180円 | さらなる値上げ(推定) |
| 2023年1月 | 約200円 | 公式でも値上げ報があり、チーズバーガーが200円へ上昇 |
| 2026年2月 | 約240円 | 2月25日価格改定でさらに値上げ |
ビッグマック
| 1980年代 | 約300円前後 | 現存する記録では300円未満という推定例あり |
| 2000年頃 | 約300円未満 | 2000年時点で300円を下回る価格といわれた記録有り |
| 2005年頃 | 約300円前後 | 価格が落ち着いた時期(世界比較でも安め) |
| 2019年頃 | 約390円 | 複数のメニュー価格改定前の水準 |
| 2022年9月 | 約410円 | 値上げされた段階 |
| 2023年1月 | 約450円 | 価格改定で450円に上昇 |
| 2024年1月 | 約480円 | 10〜30円値上げで480円に |
| 2025年頃 | 約470~480円 | 2025年時点の実勢価格 |
| 2026年2月 | 約500円 | 2月25日の価格改定で480→500円へ値上げ |

マクドナルド値上げで客離れは?

ここでは、マクドナルドの値上げで客離れが起きるのかどうかを紹介します。

大きな客離れにはならない
結論から言うと、 日本・海外ともにマクドナルドが値上げをしても「大きな客離れ」にはなっていないという評価が多いです。
ただ、消費者の反応は明確に二極化していて、「値上げを嫌う声」はある一方、売上や客数が伸びているというデータもあります。
これまでも幾度となく値上げしてきましたが、値上げ後も、昼時などは通常通り行列ができていたりと、 すぐに大きな客離れは見られていないという例があります。
外食チェーン関係者や経営の専門家は「 今回の値上げでも目立った客離れは起きないだろう 」と分析している人が多いようです。
マクドナルドは価格以外の「利用しやすさ・利便性・ブランド力」が強いので、顧客が離れにくいとの考えがあるようです。
「値上げされてもう行きにくい」
「モスや他チェーンに行くほうがいい」
といった批判的な声が散見されます。
“もう行かない”という声はあるものの、実際の大規模な顧客離れを示すデータにはなっていません。
なぜ大きな客離れになっていないのか?
- 価格以外の価値が強い
・利便性(24時間営業、ドライブスルー、アプリ注文等)
・ブランド力
・子ども〜幅広い世代に支持される普及度
これらが価格より重視されている可能性が高いです。 - 他の外食チェーンも値上げしているため相対的に選ばれている
値上げはマクドナルドだけでなく外食全体のトレンドのため、価格競争力自体がそこまで損なわれていないという指摘もあります。 - 価格を気にする層向けの割引プロモーションや価値メニューがある
日本・海外ともにクーポンや値ごろ感のあるセットメニューが用意され、価格への抵抗感を和らげています。

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まとめ

今回は、マクドナルドの値上げの歴史や、価格推移を紹介してきました。
実質他の外食店も値上げをしていますが、マクドナルドが値上げするとなると大きなニュースになります。
それだけ人気があるということであり、さらに安さの象徴のようなイメージのマクドナルドが値上げするというニュースを目にすると、世の中の物価高への分かりやすい目安にもなるのかなと思います。
学生の人など少し意識して客離れとなる層もいるかもしれませんが、結局は大きな客離れはなく、値上げしたけど売り上げは好調といったニュースも、今後目にしそうな気もします。







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