ミセス『クスシキ』MVの最後の女優は誰?MVのストーリーや意味も考察!

ミセスの楽曲『クスシキ』は、2025年4月5日にデジタルシングルとしてリリースされました。
『クスシキ』は、TVアニメ『薬屋のひとりごと』第2期第2クールのオープニングテーマとして制作された楽曲です。
タイトルの『クスシキ』は、「薬」の語源である古語「奇し(くすし)」に由来し、「神秘的な」「摩訶不思議な」という意味を持ちます。
楽曲のテーマは「今世を超え来世でも変わらない愛」であり、バンドサウンドにオリエンタルな雰囲気を取り入れた新たな挑戦となっています。
MVでは、メンバー3人によるフルCGのバトルシーンが特徴的で、映画並みのスケール感が表現されています。
壮大なスケールの映像が魅力のMVですが、そのストーリーにも注目が集まっています。
特に最後に登場する女優さんが誰なのか、そのような意味が込められているのかは気になっている人が多いようです。
そこで今回は、ミセスの楽曲『クスシキ』のMVの最後に登場する女優さんは誰なのかや、MVのストーリーの意味も考察していきます。

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この記事の目次
ミセス『クスシキ』MVの最後に登場する女優は誰?

ここでは、ミセスの楽曲『クスシキ』のMVの最後に登場する女優さんは誰なのかを紹介します。
ミセス『クスシキ』MVの女優は竹内ももか
ミセスの楽曲『クスシキ』のMVの最後に登場する女優さんは、竹内ももかさんです。
竹内ももかさんは、スペースクラフト・エージェンシーに所属する日本のモデルです。
身長166cmで、主に広告やファッションショーなどで活躍されています。
- TVCM・ムービー広告:
- クラシエ 2024年秋冬プロモーション
- DMM かりゆし水族館
- P&G「Pantene」(中国向け)
- ポラス企業広告
- hair&face ROOSTプロモーション
- スチール撮影:
- PROPOTION BODYDRESSING
- AOKI
- ハニーズ
- クロスプラス
- ナースリー
- 三松 卒業袴
- 三越伊勢丹「はれふりそで2022」
- パシオス
- ファッションショー:
- CMC美容理容世界大会ヘアショー
- 西陣着物ショー
- 2025年2月には、「BABY,THE STARS SHINE BRIGHT/ALICE and the PIRATES BRAND-NEW COLLECTION in TOKYO」に出演されました。
モデルが主な仕事となっているので、今回のミセスのMVのように演技をするということは珍しいことなのかなと思います。
ミセス『クスシキ』MVのストーリーの内容や意味を考察

ここでは、壮大なスケールのミセスの『クスシキ』のMVについて、そのストーリーの内容や意味を考察していきます。
『薬屋のひとりごと』の時代や世界観
ミセスの『クスシキ』は、TVアニメ『薬屋のひとりごと』第2期第2クールのオープニングテーマとして制作された楽曲になっています。
『薬屋のひとりごと』は、主に618年~907年まで続いた唐の時代がモデルになっています。
有名な楊貴妃が帝の貴妃となったころの話です。
ミセスのメンバーの服装や、MVに出てくる世界観は、唐の時代の雰囲気が表現されています。
また、ミセスのボーカルの大森さんが左手に巻いている包帯は、『薬屋のひとりごと』の主人公である「猫猫」と同じものです。
『クスシキ』MVのストーリーの内容
『クスシキ』のMVは、メンバー3人が仲良くなったり、喧嘩するように戦ったりするシーンが交互に出てきます。
元々3人は仲良しで、音楽を通して通じ合い、楽しんでいましたが、何かをきっかけに喧嘩するように争いを始めます。
戦いのシーンはゲームのような技のぶつかりあいになっていて、見ごたえがありますね。
ただその戦いでは勝敗が付くのではなく、最後にはまた仲直りして、3人で仲良く音楽を奏でてハッピーエンドとなっています。
ストーリーとしてはこのようなシンプルなものになっていますが、何といってもCGを使った壮大なスケール感が魅力のMVとなっています。
『クスシキ』MVの意味を考察
『クスシキ』のMVのキーとなる道具の一つに懐中時計のようなものがあります。
3人の中が悪くなった時に時計が壊れてしまいますが、仲が戻ると時計は元に戻ります。
その時計は3人の関係性で形を成しているようです。
『クスシキ』の歌詞は、「愛」や「後悔」、「魂の記憶」、「生と死」、「輪廻転生」を感じさせるものとなっていますが、MVの中にもその要素が盛り込まれています。
3人の中が良くなったり悪くなったりするのも、「愛してるとごめんねの差って まるで月と太陽ね」と歌っている部分を表現しているように感じますね。
最後の歌詞では「貴方を想う 来世も」とあり、魂や想いは来世にも繋がっていくという歌詞になっていて、MVの最後では、現代の女性に藤澤さんが巻いた花弁が届くシーンがあり、想いは来世に繋がっているということが表現されています。
『薬屋のひとりごと』のテーマ曲ということで、「薬」もMVの中で表現されているように感じます。
薬は病気を治したりして、人によっては助けになりますが、使い方を誤ると命の危険を及ぼす「毒」にもなります。
使い方次第で良くも悪くもなるということを、MVに登場する3人の仲で表現されているような感じがします。
またMVの中で藤澤さんは花弁を攻撃に使いますが、MVの最後では花弁を撒くことで、その花弁に触れた人は踊り、気持ちを明るくさせています。
この花弁も「薬」の使い方を表現しているように思います。
『クスシキ』のMVの中では色が効果的に使われていてとても綺麗ですが、大森さんは赤、若井さんは青、藤澤さんは黄色を使っています。
これらの色は、それぞれのメンバーカラーと一緒になっています。
途中で大森さんが、3人の戦いの中のシーンで赤色の輪っかを5つ作るシーンがありますが、5つの輪っかはミセスが元々5人組のグループだったので、その5人を表現しているのではないという考察も広がっています。
ファンからすると、そう考えてみると嬉しくなりますからね。

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まとめ

今回は、ミセスの楽曲『クスシキ』のMVの最後に登場する女優は誰なのか、MVのストーリーはどのような内容で、MVで表現されている意味はどのようなものなのかを考察してきました。
『クスシキ』のMVの最後に登場する女性は、主にモデルで活躍している竹内ももかさんです。
今回は演技をされていますが、本業がモデルなので、演技自体されることは珍しいことなのかもしれませんね。
『クスシキ』のMVは、アニメ『薬屋のひとりごと』の時代や世界がベースになっていて、その中で『クスシキ』の歌詞の内容を表現しているような内容になっています。
圧巻のスケールで作られているMVですが、細かいところにファンが喜ぶような仕掛けが施されているので、それらを探すのも面白い内容になっていますね。
ミセスのまた新しい一面を見ることができるMVになっています。
曲を聴きながら楽しんで繰り返しみていきたいと思います。
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