『キャンディークッキーチョコレート』歌詞の意味を考察!はろけるfeat.初音ミク&重音テトSVの楽曲

『キャンディークッキーチョコレート』は、2024年12月26日にリリースされた楽曲です。

ボカロPのはろけるさんが制作しました。
声は初音ミクと重音テトで、ポップな音楽がとても中毒性があると話題となっています。
MVでは、お菓子が好きな初音ミクと重音テトがダンスを踊っていて、とてもかわいいです。
はろけるさんは曲もそうですが、MVもすべて手掛けています。
すごい才能ですよね。
今回は、はろけるさんが手がけた楽曲『キャンディークッキーチョコレートfeat.初音ミク&重音テトSV』の歌詞の意味を考察していきたいと思います。

キャンディークッキーチョコレート (feat. 初音ミク & 重音テト)

ゴシックガール

この記事の目次
『キャンディークッキーチョコレート』歌詞の意味を考察

ここからは、はろけるさんの楽曲『キャンディークッキーチョコレートfeat.初音ミク&重音テトSV』の歌詞の意味を考察していきたいと思います。
キャンディークッキーチョコレートの意味
まずはタイトルにあるキャンディー、クッキー、チョコレートの意味ですが、これはお菓子の名前が単純に並んでいるのではなく、別の意味があるようです。
SNSなどのコメント欄で多かったのは、それぞれが薬物を表す隠語だということ。
薬物の取引をしたり使用したりするときに、バレないようにこのような隠語を使うそうです。
初音ミクと重音テトがかわいらしく踊りながら踊っている楽曲に、キャンディークッキーチョコレートというお菓子の単語が並べば、一見するとかわいらしい楽曲に見え、そのように聴こえてきます。
しかし薬物の隠語だと捉えると、歌詞の内容は大きく変わってくるようです。

だんご3兄弟をオマージュ
キャンディークッキーチョコレートという歌詞の繰り返しから始まり、「いちばん上は困難(コンナン)」からの部分は、1999年に発売され大ヒットした『だんご3兄弟』のオマージュとなっています。
歌詞の並びと言い、最後「タンゴ」で終わっている部分とか、まさにだんご3兄弟です。
だんご3兄弟では、一番上は長男、一番下は三男、間に挟まれ次男という歌詞になっていますが、『キャンディークッキーチョコレート』では困難、散々、ジーザス(なんてことだ、嘘だろ)となっています。
また、ジーザスは神を表す言葉ともいわれており、神の隠語がまた薬物となっているので、薬物つながりになっているのかもしれません。
さらにキャンディークッキーチョコレートが薬物の隠語と捉えると、3つの薬物を摂取してしまった後の状態を表しているのかもしれません。
また、団子は隠語で「刑事」を意味します。
薬物で刑事に掴まってしまうという意味も見え隠れしているようですね。
その後「包装(えがら)だけ気に入って」からの部分は、薬物は外から見ると中身が分からないようになっていて、その包装は意外とかわいらしかったりもするので、中身は空けずに飾ってあるという意味があるのかもしれません。
ただこの部分の歌詞は、一般的によくあることとしてただ歌っていると考えることもできるかもしれません。
包装の絵が気に入って、中身には興味がない。
大事なのは中身だけど、表面だけを見て喜んでいる。
これはお菓子やグッズなどの物もそうですし、例えば音楽でいえばMVなどの絵が好きで見るだけで、中身の音楽はそこまで興味がないということにも当たるかもしれません。
「興味すらない」以降の部分は、興味はないけど、リアライズ(考えて気づく、悟る、自覚する)する。
でもその理解した内容は、作った側からすればあり得ない、間違った内容。
そのくせとりあえず買って、そしてすぐに飽きて捨ててしまう、そういった意味かなと思います。
こちらも音楽に例えると、興味はないけど流行りに乗って、曲の考察をしてみたりして、一旦ハマって聞いてみたりするけど上辺だけで、すぐに飽きて次の流行りに心移りしてしまうといったような嘆きもあるのかなと思います。
「バイナリ>(ダイナリ)バイタリティ」の韻の踏み方は面白いですね。
バイナリは0と1で表される2進数のこととのことで、私には意味が難しくてよく分からないです。
ただMVの中にヒントが隠れているようです。
MVの中で、「M1KU」「TET0」という文字が出て来ます。
ミクに数字の1、テトに数字の0が混ざっていますね。
また、MVの途中で初音ミクと重音テトの顔だけが団子のように9つ、横一列に並んでいる絵も出て来ます。
9つの絵は左からミクミク、テト、ミク、テトテト、ミク、テトテトの順に並んでおり、これを先程の1と0で表すと、110100100となります。
バイナリは2進法と先程話しましたが、これを10進法に直すと「420」
この420は大麻を表す隠語となっているようです。
バイタリティは活力や生命力という意味。
活力や生命力よりもバイナリの方が大きい、もしくは重要という意味の歌詞になっています。
つまりは薬物の方が自分の生命よりも大事という、危険な歌詞になっているのですね。
その後に「限界 極彩 大喝采」と続きます。
薬物を続けて活力が落ちつつも、気分はハイになっているような状態でしょうかね。
MVでもその部分の初音ミクと重音テトを見ると、汗をかいてちょっと辛そうな表情をしています。
channelへのリスペクト
はろけるさんはchannelさんのことをリスペクトしています。
channelさんとはアニメーターで、大ヒットした「メズマライザー」のMVを制作したことでも知られています。
「CANDY COOKIE CHOCOLATE」の頭文字は「C」ですが、MVの途中に流れる英語の中に、訳すと「このMVにはもう1つのCが隠れています」と出て来ます。
そのもう1つのCとはchannelさんのことではないかと思われます。
このMVの絵もchannelさんが手がけた『メズマライザー』の絵にかなり似ていますし、はろけるさんが本当にchannelさんのことが好きであることが分かりますね。
歌詞に戻ると、「バーゲンばっか踊っていけ」以降がサビになりますが、「ほら一分舞った」のところでちょうど1分経っているのが面白いです。
舞ったという表現は、薬物の乱用により気分がフワフワしている状態を指しているのかなと思います。
「やっぱっぱ」という部分もそういう状態を表現しているのかもしれません。
「あれ、真っ赤になっちゃった」も、そうですし、サビに入ってからのMVの背景は目が回っているような背景がずっと続いているのも、その表現の1つでしょう。
「あれ、何だったっけ?あっちゃっちゃ」も、ボーとして忘れっぽくなっている状態を表現しているのだろうと思います。
そして「君は助けない」という部分。
ここは『メズマライザー』からオマージュで、メズマライザーの中では「誰か助けて」と歌ってるのに対し、その対比で「君を助けない」と歌っているのかなと思います。
その後も最後のサビの中で、薬物によって頭がダメになってしまった状態を繰り返し表現しています。
「あれMADになっちゃった」のMADも薬物の名前ではないかと思います。
また、この楽曲のMVの中には、歌詞には載っていない言葉の字幕よく出て来ます。
その字幕も合わせてみることで。『キャンディークッキーチョコレート』の歌詞の意味の全体を把握することが出来るようになっています。
「DANGOの好き嫌いはそれぞれ違うので押し付けるつもりはないのですが私は大好きです」という字幕が出て来ます。
そこにはカラフルな団子の絵も出て来ます。
カラフルな団子はおそらく薬物を表現していますが、先程団子は刑事の隠語と説明したように、「DANGOの好き嫌いはそれ違う」というところでは、普通の人にとっては刑事はヒーローで味方ですが、刑事に捕まりたくない人にとっては敵となり、嫌いな存在であるということも表現しているのかなと思います。
MVの最後には「三半規管」「めまい」といった字幕も流れ、初音ミクと重音テトがフラフラになって気持ち悪くなって終わっていきます。
薬物を続けたら段々このような症状が現れてくるということを表現しているのではないかと思います。

まとめ

今回ははろけるさんの楽曲『キャンディークッキーチョコレート』の歌詞の意味を考察してきました。
歌詞とMVの両方に隠れている情報がたくさんあり、大変難しい考察となっています。
ただ、channelさんのことをはろけるさんがとてもリスペクトしていて、MVの中にところどころchannelさんに関するヒントが隠れているのが分かりますし、channelさんがMVを手掛けて大ヒットした『メズマライザー』に通ずる部分もいくつか隠れていることは分かりました。
まだまだたくさんの考察が今後展開されてくるかもしれませんね。








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