『Beyond The Time2025』1988の曲との違いは?TM NETWORKのガンダム提供曲

『Beyond the Time ~メビウスの宇宙を越えて~』は、TM NETWORKが1988年3月5日にリリースした13枚目のシングルで、劇場アニメ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の主題歌(エンディングテーマ)として作られた楽曲です。

作曲・編曲は小室哲哉さん、作詞は小室みつ子さんが担当しています。
小室みつ子さんは、当時ガンダム作品を視聴し、「人間は罪を繰り返す」「結局は愛する誰かのために戦う」という普遍的なテーマを歌詞に込めたと語っていました。
歌詞やタイトルにある“メビウス”は、『シャア』の中で幾度も繰り返される憎しみのループ(暴力の連鎖)を象徴していて、劇中のアムロとシャアの宿命の対決や、終盤のクライマックスとも深くリンクしている歌詞になっています。
ファンからは「映画以上に映像を思い出させる」と言われるほどで、2018年のNHK「全ガンダム大投票」では4位に選ばれるなど、根強い人気を誇っている楽曲です。
そんなTM NETWORKの『Beyond The Time~メビウスの宇宙を越えて~』ですが、2025年に、『機動戦士ガンダムジークアス』の挿入歌として使用され、新たにリリースされました。
『機動戦士ガンダムジークアス』はかなり好評で、その中で使用された『Beyond The Time~メビウスの宇宙を越えて~』はサプライズで作品の中で流れ、話題を呼んでいます。
今回は、TM NETWORKの『Beyond The Time~メビウスの宇宙を越えて~』の2025バージョンと、オリジナルの1988バージョンは、どのような違いがあるのかを紹介します。

この記事の目次
『Beyond The Time2025』1988の曲との違いは?

ここからは、TM NETWORKの楽曲『Beyond The Time~メビウスの宇宙を越えて~』の2025年バージョンとオリジナルの1988年のバージョンの違いについて紹介します。
1. 音質のリマスター
聴き比べてみると、そこまで大きな変化はありませんが、オリジナル・マスター音源から最新のマスタリング技術を使って再処理されていて、解像感や高音の抜けが向上しています。
現代の技術を使って、よりクリアで立体感のあるサウンドになっています。

2. ミックスとアレンジの微調整
ドラムやシンセのバランス、ギターやボーカルの定位(定位感)が調整されていて、現代的なミックス感覚に更新されています。
およそ37年前の楽曲ですからね、音自体はオリジナルはやはりそのまま聴くと古さを感じてしまいますが、現代的なミックスにすることによって、違和感なく聴くことができます。
オリジナルのエネルギッシュなノスタルジック・シンセポップ感は維持しつつ、空間表現や臨場感を強化した印象です。
3. 音源の使用形態の変化
2025バージョンは、TVアニメ『機動戦士ガンダム GQuuuuuuX』第11話で挿入歌として使用されることを意識した編集で、TVサイズ(ショートエディット)とフルサイズの両方がセットでリリースされています
この2種類の音源の発表というのは、1988年にはなかったことでしょうね。

まとめ

今回は、TM NETWORKの『Beyond The Time~メビウスの宇宙を越えて~』の2025バージョンと、オリジナルの1988バージョンは、どのような違いがあるのかを紹介しました。
違いとしては、音質向上とミックス調整によって、37年前とは違った鮮やかで現代的な仕上がりとなっています。
またTVサイズ含む形態での配信によって、アニメ挿入歌としての実用性も高まっています。
オリジナルの雰囲気を大事にしつつ、現代のリスナー向けに再仕上げされた“進化版”と言える『Beyond The Time~メビウスの宇宙を越えて~』の2025バージョン。
ぜひ聴き比べてみてください!








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