「アパツ」の韓国語の意味はアパートゲーム?ロゼがゲームの掛け声から歌詞を作った曲が話題

『APT.』という楽曲が世界中で人気となっています。
APT.は、BLACKPINKのロゼとブルーノマーズがコラボした楽曲です。
ロゼが発売するアルバムの中のリード曲となっています。
「アーパツアパツ」という言葉を繰り返すところが印象的で頭から離れませんが、一曲通しての曲の展開も素晴らしく、聴きごたえのある名曲だと思います。
日頃あまり外国の曲を私は聴きませんが、この曲は一度聴いただけでハマり、何度も聴いています。
ただこの曲のタイトル『APT.』について、このタイトルの意味は何?と疑問に思うと思います。
『アパート』ということかなぁとも思いますが、発音の仕方が「アパトゥ(アパツ)」となっていて、「アパート」としてはちょっと違和感があります。
ロゼは韓国のアーティストなので、韓国語と何か関係があるのでしょうか?
そこで今回は、世界中でヒットしているロゼとブルーノマーズのコラボ曲『APT.』について、韓国語の意味があるのか、どういった意味なのかを紹介します。
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この記事の目次
「アパツ」の韓国語の意味は?

ここからはロゼとブルーノマーズのコラボ曲のタイトルとなっている『APT.』の意味について紹介します。
曲名の『APT.』は「アパート」という意味
曲名のAPT.という言葉は、「アパート」の略語になっています。
アパートというと日本では2,3階建ての集合住宅を想像しますが、韓国やその他の国では大規模で豪華な、日本でいうマンションのようなものも含めてアパート(アパートメント)と呼びます。
アパートは韓国語で発音すると「アパトゥ(アパツ)」
アパートは韓国語で発音すると「アパトゥ(アパツ)」となります。
英語の発音とも違う、韓国独特の発音です。
日本人の私はあまり分かりませんが、韓国語に詳しい人は、ブルーノマーズが「アパトゥ」と発音するのは違和感があるようです。
『APT.』は韓国の「アパートゲーム」が由来
韓国では飲み会で『アパートゲーム』というゲームが流行っていて、ロゼはそのゲームをモチーフに『APT.』を制作したようです。
「アパートゲーム」では、最初に「アーパトゥアパトゥ(アーパツアパツ)」と掛け声をかけてから始めます。
この掛け声が『APT.』の中で歌われている「アーパトゥアパトゥ(アーパツアパツ)」と一緒なのです。
ゲームは掛け声をかけた後に、参加者は両手を出して、みんなでその手を重ねていきます。
この重ねた状態が「アパート」なのだそうです。
その後参加者の中で決めた『親』が「6階」や「11階」のように回数を指定します。
そして下から順番に手を引いていって、親が言った回数になったらその人が負け(地方のルールによってはその人が勝ち)になります。
ロゼはお酒を飲んだ時に『APT.』の歌詞を書いたそうです。
きっかけとして、ある日ロゼの周辺スタッフにこの『アパートゲーム』のことを話した時にみんながとても興味を持ったそうで、ロゼが「アパトゥ」と掛け声をかけるととても盛り上がったというエピソードを話していて、そのことからこれを曲にしようと提案したとのことでした。
『APT.』のヒットによって、韓国ではさらにこのゲームの人気が出ていますし、世界的なヒットもあって、世界的に流行するゲームになるかもしれませんね。
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まとめ

今回は、世界的にヒットしている『APT.』の韓国語の意味を紹介しました。
『APT.』は「アパート」の意味ですが、『APT.』の曲は韓国で流行っている「アパートゲーム」から来ていることが分かりました。
「アパトゥ」とは、「アパート」を韓国語で発音した時の言い方になります。
BLACKPINKのロゼとブルーノマーズのコラボ曲というだけでもかなりの話題性がありますが、その二人の知識がなくても、楽曲だけで勝負できるすごくいい曲になっています。
外国の曲を聴かない人もきっとハマると思うので、是非一度聴いてみて下さい。








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