ねぐせ。『織姫とBABY feat. 汐れいら』歌詞の意味を考察!

『織姫とBABY feat. 汐れいら』は、ねぐせ。が2025年6月18日に配信リリースした初のコラボ・シングルです。

コラボしたのはシンガー・ソングライター汐れいらさんです。
タイトルがとても変わった名前ですが、その歌詞の意味も気になるところですね。
そこで今回は、ねぐせ。の楽曲『織姫とBABY feat.汐れいら』の歌詞の意味を考察していきます。

この記事の目次
ねぐせ。『織姫とBABY feat. 汐れいら』歌詞の意味を考察

ここからは、ねぐせ。の楽曲『織姫とBABY feat. 汐れいら』の歌詞の意味を考察していきます。
すれ違う男女の微妙な距離感
好きです次逢ってください
一年後なんて言わないで
意地悪攻撃はもうやめて
私を犬にしないで
ここでの「一年後」は、七夕の織姫と彦星のように長く会えないことへのたとえです。
つまり「そんなに長く待たせないでほしい」という不満と寂しさを含んでいます。
「意地悪攻撃」は、相手がわざと焦らしたり、素直に愛情表現をしてくれなかったりすること。
「犬にしないで」は、「従順に待たされるだけの存在にしないで」という意味で、恋愛の関係を上下でなく対等にしたい気持ちを示しています。
好きです付き合ってください
そんな言葉はダメ絶対
だって次会う約束もしないで
別れるような君だから
ふつうなら嬉しいはずの告白も、この関係では「言葉だけ」では信用できない。
背景には、相手が軽い約束や感情だけで動く人だという不信感があります。
相手はきちんと次の予定を立てないまま関係が切れてしまうような人。
だからこそ、口先の「付き合おう」だけでは安心できず、本当の行動や姿勢を求めています。
恋人もいいんじゃない?
いいんじゃない?
怒って泣いてぎゅして
たまにはいいんじゃない?
それも悪くない?
怒って泣いてぎゅして!
本音では恋人になりたい気持ちが溢れていますが、ここは少し軽口のように繰り返し、甘えと期待を込めています。
恋愛の中で、怒ったり泣いたりする感情の起伏も含めて「それが恋じゃない?」と肯定している。
喧嘩やすれ違いも、最後に抱きしめ合えるなら、それは愛の証だと捉えています。
繰り返しの表現は、感情の揺れと「結局はそばにいたい」気持ちの強さを表現しています。

次の再会とずっと一緒の未来を信じる
織姫とBABY彦星とばいびーして
また銀河で待ち合わせようよチャーミング
ふたりのように寂しさに強い僕らじゃないからさ
涙ポロリ宇宙で交信して
いつかはいつかは一緒に暮らそうね…
織姫=自分(または相手)をかわいらしく呼び、BABYは恋人への愛称。
「彦星とばいびー」は「彦星(恋人)とバイバイ(別れ)」の意味。
七夕伝説のように、会えた後にはまた離れなければならない切なさを描いています。
「銀河」は天の川を指し、次に会う約束の場所。
「チャーミング」は相手やそのシチュエーションの愛らしさを表す、照れ混じりの呼びかけ。
遠距離でも会える未来を信じる前向きさがあります。
ここでの「ふたり」は七夕の織姫と彦星。彼らは1年に1度しか会えないけれど耐えている存在。
しかし自分たちはそんなに我慢強くない、寂しさに弱い、だからこそ「早く会いたい」という気持ちが強いと示しています。
涙ポロリは、離れる瞬間の寂しさで涙がこぼれる描写。
「宇宙で交信」は、距離があっても想いを届け合うことの比喩(電話やメッセージも含む)です。
最後は未来への約束。
物理的にも心理的にも「ずっと一緒にいられる日」を願っている。
七夕の一年一度の再会を超えて、日常的に隣にいられる関係を夢見ています。
一緒になりたいという衝動
好きです付き合ってください
の言葉をずっと渋っています
だって会えない時間が長すぎたら
僕は壊れてしまうから
好きという気持ちはあるのに、正式に「付き合おう」と言うのをためらっています。
ためらいの理由は、相手を好きじゃないからではなく、別の不安があるから。
長い間会えない関係に耐えられない自分を分かっていて、七夕の織姫と彦星のように年に一度しか会えない状況を想像し、それでは心が持たないと感じているようです。
ちょっとくらいいいんじゃない?
いいんじゃない?
揺らいで泣いてぎゅして
それって恋じゃない?
それは愛じゃない。
揺らいでないで尽くして
迷いや感情の波があっても、それも恋の一部だと肯定している。
「揺らいで泣いてぎゅして」は、すれ違いや不安があっても最後には抱きしめ合う関係を意味しています。
感情の起伏や衝動は恋の証であり、同時に深い愛情の現れだと主張。
「揺らいでないで尽くして」は、迷わず自分に愛情を注いでほしいという要求です。
織姫とFANCY彦星とだんしんぐして
このまま逃げだそうよそれって凄くロマンチック
みなづきのよるに寂しすぎて泣いちゃう
君がいるんならさ僕は強い意志で掟を破り
2人だけの世界に一緒に逃げようよ
織姫と彦星の伝説をポップに置き換え、ロマンティックなイメージを重ねている。
「だんしんぐ」は、会えた時の喜びや高揚感の象徴です。
七夕のように年1回の逢瀬ではなく、制約を破って一緒になることを提案。
禁断の行動をあえて肯定し、スリルと愛情をロマンと呼んでいます。
「みなづき(6月)」は梅雨時期で、会えず孤独を感じやすい季節のイメージ。
寂しさが極まって涙がこぼれる情景です。
七夕伝説の「会えるのは年に一度」という掟を破る決意。
制約を超えてでも、日常を捨てても、相手と一緒にいる未来を選ぶ強い愛情表現が歌われています。

未来への希望
僕は星 君が月
ちゃんと言ってわかんない
僕はほしい君がすき
今夜もこんなにすきだよ
夜が終わっても こっち向いてダーリン
こっち向いて ダーリン
自分を「星」、相手を「月」にたとえています。
星と月は同じ空に輝くけれど、距離や動き方は異なり、完全に重なり合うことは少ない。
恋人同士なのに「会える時間や距離に隔たりがある関係」を象徴しています。
相手の本音や気持ちがまだはっきり分かりませんが、「ほしい」は物理的にも感情的にもそばにいてほしいという意味。
繰り返す「すき」は、会えない寂しさを埋めるための、何度も確かめる愛情表現です。
一時的な逢瀬や夜の時間だけで終わらず、朝になっても自分だけを見てほしいという願い。
織姫と彦星のように「限られた時間だけ」では満足できない気持ちの表れです。
織姫とBABY彦星とばいびーして
また銀河で待ち合わせようよチャーミング
織姫とBABY彦星とばいびーして
また銀河で待ち合わせようよチャーミング
ふたりのように寂しさに強い僕らじゃないからさ
涙ポロリ宇宙で交信して
いつかはいつかは一緒に暮らそうね…
いつかはいつかは一緒に暮らそうね
会える時間が短いからこそ、再会を信じて、いつかは日常を共にする未来を目指す
という、切なさと希望が同時にあふれる締めくくりになっています。

まとめ

今回は、ねぐせ。の楽曲『織姫とBABY feat.汐れいら』の歌詞の意味を考察してきました。
この曲は、「遠距離恋愛」×「七夕の織姫と彦星」をモチーフに、会いたくても会えない切なさ、不安やすれ違いも恋の一部として肯定する温かさ、制約を破ってでも一緒になりたい衝動、そして、いつか日常を共にするという未来への希望を描いたラブストーリーになっています。
この夏聴いて楽しみたい1曲ですね。








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