sumika『Honto』歌詞の意味を考察!映画ドラえもんの主題歌

sumikaの楽曲『Honto』は、2026年2月にリリースした楽曲で、2026年公開の映画 『ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』 の主題歌となっています。

今回はそんなsumikaの楽曲『Honto』の歌詞の意味を考察していきます。

この記事の目次
sumika『Honto』歌詞の意味を考察

ここからは、sumikaの楽曲『Honto』の歌詞の意味を考察していきます。
人生の向き合い方
笑ってみればいいよ 泣いてみればいいよ 適当よりちょっと 面倒をしよう そんな君もいいよ こんな僕でいいの 潜った青の中 本当を知ろう
笑う → 嬉しいときは素直に笑えばいい
泣く → 辛いときは我慢しなくていい
そして「適当よりちょっと面倒をしよう」というのは、人間関係、人生、気持ちを雑に扱うより、少し手間をかけて大事にしようという意味です。
つまり本音で向き合う方が面倒だけど、その方が大事という価値観を歌っています。
そんな君もいいよ→ 完璧じゃなくてもいい
こんな僕でいいの→ 自分に自信がない
お互いに「不完全な自分」を差し出している状態です。
「潜った青の中」というのは、
青 = 心 / 深い感情 / 世界
潜る = 深く向き合う
つまり表面的じゃなく、深いところで本当の気持ちを知ろうということになります。
この部分は、映画の舞台が海の中ということもあり、ドラえもんの内容とリンクさせている部分ですね。
あんなこともできないで こんなことに手伸ばして 目回してうなだれて 居眠れば元の通り
本当に大事なことはうまくできない
でも別のことに手を出してしまう
疲れて落ち込む
でも寝たらまた元に戻る
つまり人生は失敗の繰り返しで、でもそれは普通のこととして描かれています。
Ah, ラッキーもアンハッピーも 光らせ次第だね 伸び縮み Ah, ドキドキの時間 ポケットに入れ込んで ひとりよりふたりで 生きてゆこう
幸せ、不幸は受け取り方次第で変わるということ。
光らせ次第→ 自分の見方で輝き方が変わる
人生は出来事より「どう見るか」が大事という考え方です。
ドキドキの時間 = 大切な思い出
ポケット = 心の中
楽しい時間を心にしまって、一緒に人生を歩いていこうという意味ですね。
笑ってみればいいよ 泣いてみればいいよ 適当よりちょっと 面倒をしよう そんな君もいいよ こんな僕でいいの 光った旅の中 本当を知ろう 光った青の中 本当をしよう
冒頭と同じようなサビですが、最後の方だけ違っています。
光った旅の中
本当を知ろう
これは人生を旅に例えていて、光った旅 =喜び、悲しみ、出会い、失敗すべて含めて人生。
その中で本当の自分、本当の幸せ見つけよう、というメッセージです。

「正しい人生」ではなく「本当の人生」
苦しいのに笑っていたり 嬉しいのに黙っていたり 大人はみな あべこべで こべあべ じゃあひとりぼっち
本来の感情は、
苦しい → 泣く
嬉しい → 笑う
ですが、大人は逆のことをしてしまう。
苦しいのに笑う(強がる)
嬉しいのに言わない(照れや遠慮)
つまり本音と行動が逆になってしまう。
それをあべこべ / こべあべという言葉遊びで表しています。
そして「じゃあひとりぼっち」と、本音を言わないと誰とも本当に繋がれないという意味になっています。
Ah, ハッピーもアンラッキーも よりどりみどりだね 右左 Ah, マルバツどっちだ 怖いけど手伸ばして 怖すぎたなら手を繋ごう
よりどりみどり=たくさんある / 選べる
つまり人生には、幸せも不幸もどちらもたくさんある。
そして右左→ 人生の選択
つまり、どの道にも幸せと不幸があるという意味です。
マルバツ= 正解か不正解
でも
正解かどうかは分からない
それでも手を伸ばす
そして重要なのが
怖すぎたなら手を繋ごう
つまり一人で無理なら誰かと一緒に進めばいいという優しいメッセージです。
迷ってみればいいよ 止まってみればいいよ 一等よりちゃんと 真っ当でいよう 行ってみればいいよ 進んでみればいいよ 潜った先がまだ 暗くても
普通は、一等、勝ち、成功を目指す社会ですが、この曲は一等より真っ当。
つまり1番になるより、ちゃんとした生き方をしようという意味です。
潜る= 深く進む / 人生
でもその先はまだ暗い
つまり不安、未知ばかりだけど、それでも進んでみようという励ましになっています。
楽しい 寂しい 優しい 嬉しい
楽しい、嬉しいだけでなく、寂しいも入っていて、つまりポジティブもネガティブも全部が人生という意味です。
笑ってみればいいよ 泣いてみればいいよ 適当よりちょっと 面倒をしよう そんな君もいいよ こんな僕でいいの 光った旅の中 真っ当をしよう 光った青の中 感動しよう 正解なんていいから 本当をしよう
普通は正解を選ぶ、間違えないことが大事と言われますが、この曲は正解より本当(本音)と言っています。
つまり、周りに合わせた正解より、自分の本当の気持ちを選ぼう、ということです。

まとめ

今回は、sumikaの楽曲『Honto』の歌詞の意味を考察してきました。
感情は隠さなくていい(泣いても笑ってもいい)、面倒でも本音で向き合う方が大事、人生は一人より二人の方が豊かといったことを歌っていて、さらに大人になると本音と逆のことをしてしまいますが、でも正解を探すより、自分の本当の気持ちで生きていいし、怖いときは一人じゃなく、誰かと手を繋げばいいといったことを歌っている優しい詩です。
ドラえもんの映画のテーマにも繋がっていて、素晴らしい名曲だと思いました。







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