櫻坂46『港区パセリ』歌詞の意味を考察!石森璃花センターの12thシングル

櫻坂46の楽曲『港区パセリ』は、12thシングル『Make or Break』(6月25日発売)収録のBACKSメンバー楽曲です。

シングル表題曲の選抜外メンバーがパフォーマンスしています。
センターは3期生・石森璃花さん。
今回はそんな櫻坂46の楽曲『港区パセリ』の歌詞の意味を考察していきます。

この記事の目次
櫻坂46『港区パセリ』歌詞の意味を考察

ここからは、櫻坂46の楽曲『港区パセリ』の歌詞の意味を考察していきます。
新しい恋や感情の訪れ
そういうシーズンだなんて
そんな思いもよらなかった
ずっと一度も聞いたことない
何かが始まるのか?
「そういうシーズン」とありますが、おそらく恋の季節や変化の時期を指しているのではないかなと思います。
自分には関係ないと思っていたけれど、予想外の出会いや感情が生まれ、歌の主人公自身も驚いているようです。
「何かが始まるのか?」という問いかけは、新たな恋の始まりへの予感や戸惑いを表しています。
それはなぜか ドキドキさせる(wo oh)
不思議なフェロモンのようで
みんな一同に興奮する(興奮する)
Wow something
恋の訪れが「不思議なフェロモンのよう」で、「みんな」をも巻き込むような高揚感や魅惑的なムードが漂っています。
「ドキドキ」や「興奮」というワードが並び、感情の爆発や予期せぬ魅力への反応が描かれていますね。
「Wow something」=言葉にできない、でも確かに心を揺さぶる何かを感じています。
君に誘われる(Kind of)
初めての経験(Kind of)
不意のキスより 刺激的な
ビリビリ痺れる そんな恋をしようよ
誘われたのは“君”=恋の相手、またはその気持ちそのものを表しているのかもしれません。
「不意のキスより刺激的」は、単なる恋愛ではなく、より深く感覚的で、心の奥を打つような経験を表現しています。
「ビリビリ痺れる」は物理的な刺激よりも、精神的・情緒的なインパクトを表していて、瞬間的に体や脳が反応したような状態を表しています。
You know! You know!
有能な才能は Unknown
I gotcha! I gotcha!
めちゃくちゃ
韻がたくさん踏まれていますが、「才能はUnknown」=まだ見ぬ自分の可能性、あるいは恋愛における未知の魅力や能力を表しています。
「I gotcha!」=わかったと同時に、ニュアンスも掴んだといった感じです。
「めちゃくちゃ」は、恋によって秩序が壊れ、心が混乱するほど強い感情が描かれているのかなと思います。

未知の恋との出会い
誰かが言ってた港区パセリ(wo oh)
まるで暗号みたいなその言葉(wo oh)
君だけがわかってて 微笑んでるだけ
僕は知らないんだ(それが何かって Mystery)
港区は高級感、都会的、洗練されたイメージがあります。
一方でパセリは添え物、脇役、でも実はクセがあり印象に残るといったイメージです。
「暗号みたい」という言葉から、このフレーズは隠された意味や価値観を象徴していて、 “君”にはその意味がわかっているけど、 “僕”はそれに気づけず置いていかれている。
つまりこれは、恋する相手との価値観のズレ”や“未熟さを暗喩していると言えるのではないかなと思います。
どういう意味なのか?港区パセリ(wo oh)
僕には見当もつかないよ(wo oh)
野菜がどうしたのか?
好きか?嫌いか? どっちなのか I‘m not sure!
“僕”は表面的にしか理解できず、戸惑っている。
「野菜がどうしたのか?」という素朴な疑問は、「この言葉の意味がわからない」「君の考えも、気持ちもわからない」といった感情が伺え、 相手の深層心理やセンスに追いつけないもどかしさが表現されています。
「好きか?嫌いか?」という言葉は、君の気持ちに対する不安や未確定な恋心も表しています。
それは 花(はな)山椒(ざんしょう)
それは 花山椒
「花山椒」は個性的でピリッと刺激のある香辛料。
料理に少し加えるだけで味がガラッと変わります。
ここでは、「港区パセリ」と対になる存在として登場していて、パセリが“脇役”なら、花山椒は強烈なアクセント。
君の個性や恋の刺激を象徴しているようです。
恋の相手=花山椒のような存在
知れば知るほどクセになるし、普通じゃない刺激を与えてくる存在だと捉えているようです。
手に入り未知の体験に支配されていく様子
街では噂なんだって
当たり前のことらしいよ
誰もがみんな求めていると
後からわかったんだ
2番に入り、「港区パセリ」が都市伝説的な存在、あるいは“美しさ”や“恋”や“ステータス”など、皆がひそかに欲しているものとして歌われています。
「当たり前のことらしいよ」は、自分は知らなかったことへの疎外感や劣等感を感じさせます。
それは見たことない(Rumor)
幻の存在(Rumor)
Too expensive 手に入らない
君の悪戯(いたずら)に まんまと引っかかった
“港区パセリ”=手が届かない幻、憧れ、恋の相手、あるいは都会の華やかさそのもの。
「Too expensive(高価すぎる)」は、物理的な高嶺の花としての港区のイメージ、ラグジュアリー感を示しています。
「君の悪戯に引っかかった」は、理性を奪われ、夢中になってしまった自分への皮肉とも読めますね。
初めて手にした港区パセリ(wo oh)
忘れられないその名の響き(wo oh)
一口だけでも 世界が変わる
何が 起きたんだ(舌が麻痺する OMG)
ついに“手にしてしまった”、つまり恋に落ちた、憧れの世界に足を踏み入れた瞬間。
「舌が麻痺する」は、花山椒のような刺激を暗示しながら、感情や感覚を麻痺させるほどの衝撃を描写しています。
「一口だけでも世界が変わる」は、経験の力、刺激の中毒性の強さを表す比喩になっています。
食べていいのか?港区パセリ(wo oh)
それとも 食べてはいけないのか?(wo oh)
頭が スッキリする
絶対 絶対 依存しそうな What’s this?
「食べていいのか?」という自問は、恋・刺激・欲望に対する戸惑いと理性のせめぎ合いを感じます。
「頭がスッキリする」=刺激によって何かが解放される、麻薬的な体験です。
「依存しそうな」とは、 危険と魅力を同時に持った存在への恐怖と誘惑が表れています。

知らなければよかったけれど知ってしまったこと
知らなければ 知らなくていい
世の中の知らないこと
君と一緒に味わってしまった 共犯意識
恋に似ている
「知らないこと」は、大人の世界の甘美で危うい刺激、恋の深みにある理屈を超えた感情、都会的で洗練された価値観や欲望の在り処を指しています。
「知らなくていい」は、知る前の自分は無垢だった、幸せだったというほのかな後悔もにじんでいます。
「味わってしまった」は、すでに一線を越えてしまったことの自覚
「共犯意識」は、自分ひとりではなく、君と一緒だったから踏み込めたというニュアンス
恋は、ときに背徳的で、社会の常識や安全圏を飛び越えたところにあって、ふたりで秘密を共有することで、より強くなる感情なのかなと思います。
そして最後の「恋に似ている」は、このすべての経験の本質が恋で表すことができることを意味しています。

まとめ

今回は、櫻坂46の楽曲『港区パセリ』の歌詞の意味を考察してきました。
タイトルの「港区パセリ」は、都会的でちょっとおしゃれ、ちょっとクセになる“パセリ感”を感じさせ、パセリや花山椒といった食材的モチーフを使っていますが、本質的には 「知ってはいけない感情を知ってしまった瞬間」=“大人の恋”や“背徳的な誘惑” を描いた曲になっています。
新しい歌詞へのアプローチで、面白い楽曲になっています。








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