砺波チューリップフェア2025混雑状況は?滞在所要時間やシャトルバス駐車場の混雑も紹介

「となみチューリップフェア」は、富山県砺波市で毎年春に開催される、日本最大級のチューリップの祭典です。
2025年は4月22日(火)から5月5日(月・祝)まで、砺波チューリップ公園を中心に開催されます。
「となみチューリップフェア」は、色とりどりのチューリップが咲き誇る、北陸の春の風物詩です。
2024年の来場者数の合計は30万人以上とのことで、やはり気になるのは混雑状況ではないでしょうか。
2024年は私も「となみチューリップフェア」に行ってきました。
混雑している部分もありましたが、想像ほどではなかった部分もありました。
そこで今回は、砺波チューリップフェア2025の混雑状況の予想、駐車場やシャトルバスの混雑状況、園内の所要時間や滞在時間の目安などを、私の経験も交えて紹介します。
この記事の目次
砺波チューリップフェア2025混雑状況は?

ここでは、砺波チューリップフェアの混雑状況について紹介します。
混雑する場所
砺波チューリップフェアですが、混雑している場所と気にならない場所があります。
ここでは混雑しやすい場所を紹介します。
入場口
入場口は込み合います。
チケット売り場は列を作っている時間がほとんどです。
ただし、チケットは事前に購入ができるので、先に購入しておくそれほど並ばずに入場することができます。
事前のチケット購入は、コンビニかWebでの購入になります。
私は去年はWebで購入し、メールで届いた電子チケットを見せて入場しました。
私が会場についた時、やはり入場口には長い列ができていて、「うわー、時間かかりそう」と思いましたが、その列は当日券を買い求める人の列であって、事前に購入してあった私はすぐに入ることができました。
ちなみに入場口は3か所あり、メインゲートは北門というところです。
シャトルバスの停留所が北門近くにありますし、大通りに面しているので、一番目につきやすい入場口です。
初めて来た人は、ここにしか入場口はないと思ってしまうんじゃないかと思います。
ただ、他に南門と東門という入場門があります。
すぐに目につく場所にはなく、シャトルバスの停留所からも離れているので分かりづらいですが、当日車で行って南門や東門の近くに停めることができたのならそちらからの入場をおおすすめします。
込み具合も、北門よりも空いています。
チューリップタワー
メインゲートである北門から入場するとすぐに目につくのがチューリップタワーです。
「チューリップタワー」はシンボル的な展望塔です。
高さ26メートルのタワーで、屋上からは公園内のチューリップを使った地上絵や、晴れた日には立山連峰の美しい眺望を楽しむことができます。
タワー内部にはらせん階段があり、展望スペースまで上ることができます。
展望台からは、チューリップで描かれた地上絵や園内の美しい景色を一望できるので、人気のスポットとなっています。
当日列を作ると、タワー内部のらせん階段から外に出たところにも列が続きます。
らせん階段の最初のところに係員の人が立っていて、一気に登ってタワーの上で込み合うことがないよう、少しずつ案内されるようになっています。
列は結構長く見えますが、流れは速い列なので、見た目ほど並ぶ時間はかからないのではないかなと思います。
私の時は15分もかからない程度の長さの列でした。
花の大谷
この「花の大谷」に並ぶ列が一番長いです。
「花の大谷」は、立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」にインスパイアされたチューリップの回廊です。
高さ4メートル、長さ30メートルの規模で、チューリップで作られた壁が来場者を迎えます。
会期前半と後半で異なるテーマで装飾が施され、前半は白いチューリップを使って「雪の壁」を再現し、冬の厳しさと清らかさを表現します。
後半は色とりどりのチューリップを用いて春の訪れを感じさせる装飾に変わり、華やかな春の彩りを楽しむことができます。
写真撮影スポットとしても人気があり、チューリップの美しさを間近で体感できるので、ここが一番人気があるのだと思います。
私の時は20分~30分程並んでいたと思います。
5月の連休に行くと結構気温も高く、並んでいても屋根がないところなので注意が必要です。
屋台やキッチンカー
昼食時は、やはり屋台やキッチンカーに列はできます。
ただ、その列はそれほど長く並ばないものもあります。
問題は、商品を受け取った後、食べる場所の確保かなと思います。
タイミングが悪いとなかなか座る場所が空かないこともあります。
ただ私が去年行った時は、お昼時でも常に2,3か所は座るところが空いてました。
たまたまでラッキーだったのかもしれません。
食べる所にはテーブルやイスがたくさんありますが、場所によっては屋根がなく、太陽の光が直接当たってしまう場所もあり、注意が必要です。
砺波チューリップフェア2025駐車場やシャトルバスの混雑状況は?

ここでは、砺波チューリップフェア会場ではなく、駐車場やシャトルバスの混雑状況について紹介します。
駐車場
駐車場は砺波チューリップフェアの会場であるチューリップ公園の周りにあります。
駐車場は特に北門の方向に集中してたくさんあります。
会場周辺の駐車場は約2,800台駐車できるスペースがありますが、その駐車場は500円かかります。
また、駐車場に行くまでに、車の長い列ができます。
私はその列が嫌なので、少し離れたところに臨時で作られる指定駐車場がいくつかあるので、その中の病院の駐車場に停めて、無料のシャトルバスで向かいました。
少し離れたところの指定駐車場は、すぐに停めることができると思います。
ただ、平日と休日では解放される駐車場が変わり、シャトルバスのルートも少し変わるので注意が必要です。
ちなみに私が停めた病院の駐車場からはシャトルバスも出ていましたが、歩いても15分ほどで着く場所だったので、行きはバス、帰りは歩きで移動しました。
シャトルバス
休日は、シャトルバスは絶え間なく動いています。
シャトルバスの列は結構長いですが、流れは速いので、見た目ほど時間はかからずにバスに乗る事はできると思います。
ただしバスの中は人がいっぱいになるので、会場までは立っている必要があるかもしれません。
バスに乗らずに歩いてもそれほど時間がかからない(15分~20分程度)駐車場が多いので、シャトルバスに乗らずに歩くという手もあります。
砺波チューリップフェア2025滞在時間や所要時間は?

砺波チューリップフェアの園内は、どの程度の時間で回ることができるのかを紹介します。
滞在時間や所要時間の目安
砺波チューリップフェアを一通り回ろうとすると、最低2時間は必要だと思っておいた方がいいと思います。
列に並んでいるところは回らないと決めた場合であればもっと早く回れるとは思いますが、せっかく入場料も払っているので、少し並んででも全体は回りたいですよね。
並ぶところは全て並んで展示を見て、食事も並んでゆっくり食べたい、お土産もゆっくり見て買って帰りたいとなれば4時間以上は見ておきましょう。
まとめ

今回は、砺波チューリップフェア2025の混雑状況、駐車場やシャトルバスの混雑状況、園内の所要時間や滞在時間の目安などを、私の経験も交えて紹介しました。
やはり毎年人気のイベントなので、少し混みあう部分があるのはしょうがないです。
それでも見る価値のある場所なので、是非一度は足を運んで、現地でその美しさを体験してほしいと思います。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません