ミセス『天国』に批判はあるのか?大森主演の話題の映画主題歌について

ミセス(Mrs. GREEN APPLE)の『天国』は、2025年4月25日公開の映画『#真相をお話しします』の主題歌として書き下ろされた楽曲です。
ボーカルの大森元貴さんがが主演も務める映画のテーマに寄り添って、音楽と映画が一体となった作品となったような楽曲となっています。
映画を見ていなくても、楽曲の世界観だけでも考察が生まれる、とても考えさせられる楽曲となっていて、特に曲の最後の終わり方が印象的で、そこにどのような意味があるのか、人によって解釈が変わっているようです。
そんなミセスの『天国』ですが、インターネットで「ミセス 天国」と検索すると、キーワードの中に「ミセス 天国 批判』というキーワードが出てきます。
これだけ人気絶頂のアーティストともなると、アンチの存在というものはつきものになっていますが、一体ミセスの『天国』はどのような批判を受けているのでしょうか。
そこで今回は、ミセスの楽曲『天国』に向けられている批判について紹介します。
この記事の目次
ミセス『天国』はどのような批判を受けてる?

ここでは、ミセスの楽曲『天国』は批判を受けているのか、どのような批判があるのかを紹介します。
ミセス『天国』は批判を受けていない
ミセスの楽曲『天国』の批判について調べてみましたが、ネットの検索結果やYouTubeなどのコメント欄、Xなどのポストの中に、批判のようなものは見当たりませんでした。
『天国』という楽曲自体、内容が重く、確かに賛否が分かれそうな楽曲だとは私も思いましたし、こういった楽曲が苦手な人もいるのではないかと思います。
それでも私が調べた限りでは肯定的な意見が多く、あと一番多かったのは『天国』の楽曲の考察。
YouTubeのコメントやXのポストのほとんどは考察の内容でした。
それだけ仕掛けがあり、映画との関連性もあって、考察が楽しい楽曲となっているようですね。
過去には批判のコメントがあった
今になってミセスの『天国』についての批判については見つかりませんでしたが、リリース直後は会ったのかもしれません。
このように投稿している人もいます。
この投稿を見ると、どこかで批判している人は確かにいそうですね。
でも批判している人はかなり少数だと思われます。
映画と合わせて楽曲を聴くと、批判している人も映画や楽曲の一部に見えてきてしまうようです。
すごいですねー
ミセス『コロンブス』で批判はあった
ミセスは過去に、『コロンブス』という楽曲をリリースした際に多くの批判がありました。
「ミセス 天国 批判」と検索しても、その時の批判のニュースが結果に表れることがあります。
「ミセス 天国 批判」というキーワードは、その時の流れ弾のような形で出てきてしまうのかもしれませんね。
ちなみにミセスの『コロンブス』の批判というのは、楽曲に対しての批判ではなくMVに対しての批判でした。
『コロンブス』のミュージックビデオ(MV)は、2024年6月12日に公開されましたが、歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていたとして、公開からわずか1日後の6月13日に公開が停止されました。
MVでは、ボーカルの大森元貴さんがクリストファー・コロンブス、ギターの若井滉斗さんがナポレオン、キーボードの藤澤涼架さんがルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンに扮し、異なる時代の偉人たちが一緒に旅をするという設定で描かれています。
彼らが訪れた島で、猿のように描かれた人々が登場し、ピアノを教えたり、人力車を引かせたり、敬礼をさせるなどの描写があり、このような表現が、コロンブスによる先住民の制圧や奴隷制の導入といった歴史的事実を想起させるとして、SNS上で「人種差別的な内容」や「歴史や人権問題に対する無理解」といった批判が相次ぎました 。
大森さんは、公式サイトを通じて、MV制作の初期構想として「年代別の歴史上の人物」「類人猿」「ホームパーティー」「楽しげなMV」というキーワードを提案したことを明かし、類人猿が登場することについては、差別的な表現に見える恐れがあると懸念しつつも、あくまで「人の祖先として描きたかった」と説明しています。
しかし、MVが意図とは異なる形で受け取られたことを認め、「決して差別的な内容にしたい、悲惨な歴史を肯定するものにしたいという意図はありませんでしたが、上記のキーワードが意図と異なる形で線で繋がった時に何を連想させるのか、あらゆる可能性を指摘して別軸の案まで至らなかった我々の配慮不足が何よりの原因です」と述べていました 。
まとめ

今回はミセスの楽曲『天国』についての批判について紹介しました。
「ミセス 天国」と検索すると、確かに「ミセス 天国 批判」というキーワードが出てくるため、調べてみましたが、特にミセスの『天国』を批判するようなコメント等は見られませんでした。
ミセスの天国に関しては、考察合戦が活発で、MVの内容や歌詞の内容、楽曲のアレンジ、映画との関連性などから様々な考察が広がっていて、とても考えさせられますし。それらを見ていても面白いです。
重たい内容の楽曲ですが、名曲であることは間違いないと思います。
映画やMVといった映像と合わせて楽しんでみたいと思います。








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