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RADWIMPS『筆舌』は実話?なんの主題歌なの?タイトルの意味は?

RADWIMPSの楽曲『筆舌』は、2025年10月8日にリリースされた9作目のアルバム『あにゅー』に収録されている楽曲です。

歌詞の冒頭には「電話帳の中の人が少しずつ死んでいったり/唯一行きつけの居酒屋は潰れ変な店に変わったり」といった、日常の断片・時間の経過を描くリアルなエピソードが並び、それらを通して、「生きていれば色々あるよな」「そりゃそうだよなぁ」といったリアルな感情を歌っている楽曲です。

MVには女優の広瀬すずさんが出演していて、監督は藤井道人さんということで、MVも話題を呼んでいる楽曲です。

そんなRADWIMPSの楽曲『筆舌』ですが、歌詞の内容が具体的でリアルに聴こえることから、楽曲を制作した野田洋次郎さんの実話なんではないかと思っている人もいるようです。

またアルバムの楽曲なのに話題性が高いので、何かの主題歌になっているのかといったことも気になっている人もいるようですね。

そこで今回は、RADWIMPSの楽曲『筆舌』の歌詞は実話なのかや、なんの主題歌になっているのか、またタイトル『筆舌』の意味も紹介します。


あにゅー

RADWIMPS『筆舌』は実話?

ここでは、RADWIMPSの楽曲『筆舌』の歌詞は実話なのかどうかを紹介します。

『筆舌』は特別実話ということではない

RADWIMPSの楽曲『筆舌』は、調べてみたところ歌詞の内容が実話であるという事実はないようでした。

RADWIMPSは2025年10月12日放送の、『日曜日の初耳学』に出演していましたが、その際林先生と『筆舌』の話になり、歌詞の内容について、聴く人によって感じ方が違う、(感じるポイントが違う)といったことを話していました。

『筆舌』は人生においてのあるあるを並べたような歌詞になっていて、その内容は滑稽なもの、悲しいものなど様々。

実際に体験していなくてもそういうことってあるよね、と感じてしまうことばかりで、でも人生ってそういうものだよなと歌っています。

番組の中で林先生は「行きつけのお店って変な店に変わるんですよね」といった部分に共感したようで、楽しそうに話していました。

RADWIMPS『筆舌』なんの主題歌?

ここでは、RADWIMPSの楽曲『筆舌』は、なんの主題歌になっているのかを紹介します。

『筆舌』にタイアップはついていない

RADWIMPSの楽曲『筆舌』ですが、調べてみたところ何かの主題歌にはなっておらず、特にタイアップも付いてはいませんでいた。

話題性が高い楽曲ですし、MVも広瀬すずさんが出演するなどしていたため何かタイアップがついているように感じた人もいたと思いますが、実際のところはノンタイアップでした。

RADWIMPS『筆舌』タイトルの意味は?

ここでは、RADWIMPSの楽曲『筆舌』のタイトルの意味を紹介します。

「筆舌に尽くしがたい」が由来

RADWIMPSの楽曲『筆舌』ですが、言葉で言い尽くせない様子を表す「筆舌に尽くしがたい」という語から来ているそうです。

『筆舌』では、「生きてりゃ色々あるよな」「生きてるってそういうもんだろ」という部分が一番言いたいことのように思います。

良いことばかりではないという事実を並べ、生きてりゃ色々あるし、生きるってそういうもの。

そしてこれからもそうだし、何だったら想像を超えてこいと強気になったりもしています。

テーマとしては大きなことに感じますし、言いたいことはこの楽曲を通して聴いていれば分かりますが、言葉で表そうとすると確かに難しい、人生って難しい。

そういうことから『筆舌』というタイトルがつけられているのかなと思います。


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まとめ

今回は、RADWIMPSの楽曲『筆舌』の歌詞は実話なのか、なんの主題歌なのか、またタイトルの意味を紹介してきました。

『筆舌』の歌詞ですが、調べてみたところ特別実話ということではないようでした。

おそらく野田さんの実体験も入っているであろうことは想像は付きますが、歌詞の内容が実話であるといったコメントが残されているわけではなく、実体験や周りの人の話、よく聴く話などから書き上げられたのではないかなと思います。

また、『筆舌』は何かの主題歌にはなっておらず、タイアップもついていませんでした。

アルバムの中の曲なのに話題性が高い曲で、タイアップで話題性が上がったということでもないようです。

タイトルの『筆舌』は、言葉で言い尽くせない様子を表す「筆舌に尽くしがたい」という言葉からきています。

その意味は歌詞の内容を一通り聞けば分かるのではないかなと思いますし、是非自分なりの『筆舌』の意味を探してみて下さい。

音楽

Posted by p-s