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『ひたむきシンデレラ』歌詞の意味を考察!CUTIE STREETが「バズっちゃやぁだ」恋を歌う

2025年1月14日

CUTIE STREET(キューティーストリート)の『ひたむきシンデレラ』は、2024年に大ヒットした『かわいいだけじゃだめですか?』のシングルCDの中にカップリングとして収録されていた楽曲です。

2025年に入り、『ひたむきシンデレラ』のMVが公開され、リリースから少し時間が経っていますが注目を浴び始めています。

CUTIE STREET(キューティーストリート)は今や大注目のアイドルグループで、リリースされている曲はまだ多くはありませんが、どの曲も注目度が高いです。

王道のアイドルグループが放つ王道のアイドルの曲といった感字ですが、やはり歌詞の意味、内容が気になるところですね。

そこで今回は、CUTIE STREET(キューティーストリート)の『ひたむきシンデレラ』の歌詞の意味を考察していきます。

\CUTIE STREETのライブが見れる/


かわいいだけじゃだめですか? (CUTIE STREET盤)

『ひたむきシンデレラ』歌詞の意味を考察

ここからは、CUTIE STREET(キューティーストリート)の『ひたむきシンデレラ』の歌詞の意味を考察していきます。

あなただけの特別でいるためにバズらないでほしいと願う曲

楽曲全体通して、CUTIE STREET(キューティーストリート)がファンに向けての愛を歌っている曲だと思います。

ひたむきシンデレラというタイトルは、自分達を煌びやかなお姫様アイドルとしながらも、有名になっていくことでファンを置き去りにしていくことはしない、それくらいならバズらないでほしいと健気でひたむきな女性を演じています。

楽曲は最初月曜日の、誰もが感じる週初めの憂鬱な気持ちを表現しながらも、あなた(ファン、彼、彼女等)の存在のおかげで気持ちよく目覚めることができるといったところから始まります。

「トップノート」という言葉が出来てきますが、トップノートとは香水をつけた瞬間から最初の数分の間に感じる香りのことをいいます。

香水はつけて初めの香りがトップノート、少し時間が経ってからの香りがミドルノート、香水の香りが消えるまでの香りをラストノートと表現します。

あなたの香りを香水に例えた歌詞になっているということが分かりますね。

「うまくリプライできない」とありますが、リプライとは「返事をする」「答える」ということ。

この楽曲の状況設定は分かりませんが、あなたがそばにいて、会話の中で緊張して返事ができない状況であったり、朝LINEなどのメッセージに対してどのように返事をしたらいいのか考えている状況なのかなと思います。

そばにいなくても、LINEなどで繋がっているというだけであなたの香りを感じると表現しているとも考えられますからね。

緊張して、ためらったり恥ずかしくなったりして、結果空回りしてしまっている、一途でひたむきな部分が表現されています。

サビに入ると「バズっちゃやぁだ」と歌っています。

バズってしまうと有名になって、大好きなファン一人のことをしっかりと見ることができなくなる思われていることが多いのかと思いますが、ファン一人ひとりを大切にしたいという思いが「バズっちゃやぁだ」と歌っているのだと思います。

ファンのことを彼氏(彼女)と例えて、「こっちの気もしらないで」と逆にアイドル側がいうことで、ファンの心を鷲掴みにする歌詞です。

いつになっても、バズって有名になっても「あなただけのトクベツでいたい」と、ファンを大切に思う気持ちがすごく伝わってきますね。

シンデレラを表現する2番

『ひたむきシンデレラ』というタイトルのシンデレラの部分が、2番のAメロで表現されています。

お姫様を題材にした物語は世の中にたくさんありますが、シンデレラが一番有名で、お姫様の代名詞ともいえる存在と言えると思います。

自分たちアイドルをお姫様に例え、アイドルでみんなを楽しませている時間を魔法の時間としているようです。

これからCUTIE STREET(キューティーストリート)にどのような出来事が待ち受けているのかはまだ想像できませんが、どんな時でもファンのみんなを楽しませる、大切にすると宣言しているような2番のAメロになっています。

緊張したりしても全体に負けずに、まっすぐにファンのことをみて大切にするということを「純愛」と表現し、言葉はなくても思いが伝わるくらいの関係でいたいと歌っているのです。

2番のサビでグループの成長を歌う

2番のサビに入ると「ハマって」「ディグって」とファンに歌います。

CUTIE STREET(キューティーストリート)はこれからもきれいでかわいくいることに努力するから、これからの自分達を見ていてほしいという思いが込められているようです。

これからも日進月歩でどんどん進化していくということを宣言していて、サビの最後にはファンのことをプリンスと呼んで表現しています。

最後までひたむきシンデレラを表現

ラストのサビに入ると、好きでいることは胸が苦しく辛いことだと歌っています。

恋をする女の子の気持ちをアイドルとファンの間の関係に例えて歌い、ファンの心をどんどん掴んでいく内容になっています。

そのまま最後まで、ひたむきなシンデレラのアイドルであることを歌っていきます。


CUTIE STREET 川本笑瑠 トレカ ver.2

CUTIE STREET トレカ

まとめ

今回は、CUTIE STREET(キューティーストリート)の『ひたむきシンデレラ』の歌詞の意味を考察してきました。

タイトルの通り、CUTIE STREET(キューティーストリート)がひたむきにファンのことを想っているという楽曲に仕上がっています。

メロディや曲の構成も飽きがこない素晴らしいできに仕上がっていて、この曲が『かわいいだけじゃだめですか?』のカップリングだということに驚かされます。

2025年のCUTIE STREET(キューティーストリート)の活躍もとても楽しみですが、まずは『かわいいだけじゃだめですか?』『ひたむきシンデレラ』の楽曲をじっくり楽しんでいきましょう。

歌詞考察,音楽

Posted by p-s