弾きこもりはちゃんみなのハレンチに似てる?他にも須田景凪のダーリンなど似てる楽曲を紹介

AKASAKIさんが歌う「弾きこもり」という曲がヒットしています。
渋く低音がかっこいい声と、おしゃれなメロディがクセになると、SNSを中心に広まっています。
作って歌っているAKASAKIさんが、現役の男子高校生という点も、注目を浴びる要因です。
各音楽配信サービスでも、再生回数がどんどん上がってきているようです。
しかしこれだけヒットして世に出回るようになると出てくるのが、この楽曲に似てる曲があるといった話題です。
実際に弾きこもりについても、似てる曲があるといった情報が出てきました。
そこで今回は、AKASAKIさんが歌う弾きこもりに似てる曲について紹介します。
この記事の目次
弾きこもりに似てる曲は?

弾きこもりはAKASAKIさんが作った完全オリジナルの曲ですが、弾きこもりに似た楽曲というのは他に存在するのでしょうか?
似てる曲を見つけた人からすると「パクリ?」と疑いたくなるかもしれません。
逆に弾きこもりが好きな人は、他に似たような楽曲があると聞いてみたいと興味を持ったり、そこからさらに音楽の幅を広げる事もできるかもしれませんね。
ここからはいくつか弾きこもりに似てる曲を紹介していきます。
ちゃんみな『ハレンチ』
AKASAKIさんが歌う弾きこもりに似てる曲はいくつかありますが、この曲が一番似てると思います。
この曲は出だしのコード、メロディがほぼ一緒です。
ハレンチを聞いたことがある人からすると、弾きこもりはハレンチをそのままパクったんじゃないかと思うのではないでしょうか。
それくらい似ています。
私も改めてじっくり聴き比べてみましたが、やはり似ていて、むしろ一緒なんじゃないかとすら感じてしまいます。
弾きこもりのAメロやサビで使っているメロディと、ちゃんみなさんのハレンチのサビなのかAメロなのか何度も繰り返し使われているメロディが酷似しています。
弾きこもりはちゃんみなのハレンチのパクリ?
AKASAKIさんが歌う弾きこもりとちゃんみなさんのハレンチはかなり似ていますが、パクったのかどうかは明確には分かりません。
ただAKASAKIさんは、弾きこもりは完全に自分が作ったオリジナルの楽曲だと話していますし、AKASAKIさんとちゃんみなさんは音楽のジャンルが違うので、AKASAKIさんがちゃんみなさんの楽曲をパクって弾きこもりを作ったというのは考えづらいというのが私の意見です。
本当に偶然似てしまったのだと私は思います。
須田景凪『ダーリン』
須田景凪さんのダーリンのAメロも、弾きこもりもほとんど同じメロディになっています。
須田さんのダーリンの方は、弾きこもりと比べると少しテンポは速いですが、こちらも須田さんのファンからしたら一緒だ、パクリなのかと思ってしまうくらい似てると思います。
ただ須田さんのダーリンに関しては似てるのはAメロだけで、サビに向かって弾きこもりとは全然違った展開に盛り上がっていく曲なので、曲全体の雰囲気としては全然違う曲だなと感じました。
弾きこもりは須田景凪のダーリンのパクリ?
弾きこもりは須田景凪さんのダーリンをパクったのかどうかというと、こちらもパクったということはないように思います。
先ほども話したように、AKASAKIさんが弾きこもりは完全オリジナルの楽曲だと話していることと、今回は最初の一部だけが似ていて、その後の楽曲は全然雰囲気が違うので、パクったとは考えづらいかなと思います。
AKASAKIさんと須田景凪さんも、音楽のジャンルとしては違いますが、須田景凪さんは若い世代の音楽に詳しい人達には影響があり、AKASAKIさんも須田景凪さんの曲は聴いてきたかもしれないので、どこかで影響は受けているかもしれません。
自分でパソコンで曲を作っているという点も似てるので、リスペクトも込めてAKASAKIさんが須田景凪さんに似てる部分があっても不思議ではないですね。
なとり『Overdose』
私が最初に弾きこもりを聴いた時に、曲の雰囲気がなとりさんの『Overdose』に似てるなと感じました。
なとりさんの『Overdose』は、2022年の9月にリリースされた曲です。
楽曲の内容自体はよく聴けば全然違うのですが、曲全体の雰囲気が似ているように感じます。
おしゃれでかっこいい感じと、コンピューターの最新技術を駆使して、自分1人で作った感じが2曲とも通ずるものがあると思います。
また、弾きこもりとOverdoseのジャケットの絵の感じも似てるなぁと感じます。
2曲とも男の人の絵が描かれていて、ヘッドホンをして自分の部屋の中でパソコンやその他音楽機器に囲まれながら曲を作っているようです。
男の人の絵のタッチはなとりさんはおしゃれでかっこよく、AKASAKIさんはどこかまだ学生の雰囲気が残るかわいらしさがありますが、ジャケットで描かれている状況が似てるので、パッと見て一緒の感じがしました。
ただなとりさんは、世間にはしっかりと顔出ししていませんが、AKASAKIさんはSNS等で顔出ししてしゃべっています。
その点AKASAKIさんはなんとなく人となりが想像できるのに対して、なとりさんは顔出ししていないので、謎の男性といったイメージの違いはあります。
imase『NIGHT DANCER』
imaseさんの『NIGHT DANCER』も、なんとなく雰囲気が似ています。
『NIGHT DANCER』は2022年の8月にリリースされ、『Overdose』と同じような時期の曲です。
『NIGHT DANCER』は韓国でも大ヒットした曲ですが、弾きこもりよりは少し明るめな曲になっています。
私がこの曲を選んだのは、曲が似ているというよりも、imaseさんとAKASAKIさんのデビューまでの道のりが似てると感じ事が大きく影響しています。
それはimaseさんとAKASAKIさんは、二人とも音楽を始めて1年足らずでデビューしているということです。
その境遇がまず似ていて、おそらく自宅で独学で音楽づくりハマって作りこんでいった結果、一気に世の中の人に知れ渡ったのではないかと思います。
今の時代、田舎でもどこに住んでいても音楽を発信でき、そこから一気にスターダムに上り詰めるアーティストは多いです。
imaseさんやAKASAKIさんのような例は、今後音楽を志す人にとっても希望であり、励みになりますし、すごい時代になったなぁと驚かされます。
しかもimaseさんは韓国で大きなヒットとなり、世界的なアーティストとなりました。
とても夢のある話で、AKASAKIさんもひょっとしって今後世界に羽ばたく日が来るかもしれませんね。
まとめ

今回は、AKASAKIさんが歌う『弾きこもり』に似てる曲を紹介しました。
1番似てると思われる曲は、ちゃんみなさんの『ハレンチ』という曲です。
ちゃんみなさんの『ハレンチ』に関しては、かなりの部分でメロディが似ています。
また、須田景凪さんの『ダーリン』という曲も最初のAメロの部分がかなり似ています。
これらの楽曲をAKASAKIさんが参考にして作ったのか、パクったのかどうかということははっきりとは分かりませんが、個人的にはAKASAKIさんは『弾きこもり』を、何かを参考にするでもなく作ったのではないかなと思います。
完全オリジナルで作っても、それまでに存在した何らかの楽曲に似てしまうということはよくある事です。
メジャーデビューをして、リリース前に様々なチェックが入る場合は似てる曲が出来てしまっても避ける事はできるかもしれませんが、自分で作ってそのままSNS等で配信すると、自分ではそういったチェックはできないと思うので、似たような曲が出来てしまっても自然のことかなと思います。
似ていてもどの曲も違った魅力がありますし、同じ曲だなぁとは感じません。
これを機に様々なアーティストの曲に触れて、音楽の幅を広げて聴いてい行きましょう。
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