backnumber『ブルーアンバー』MVの監督は誰?ドラマ主題歌で話題の楽曲

back numberの楽曲『ブルーアンバー』は、2025年4月21日より放送開始されたカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『あなたを奪ったその日から』の主題歌として書き下ろされた楽曲です。
楽曲の素晴らしさはもちろん、ドラマの内容にリンクしたばらしい歌詞もよく、メロディも歌詞もじっくりと堪能したい一曲です。
同時に注目を浴びているのが、『ブルーアンバー』のMV。
ドラマとは違ったストーリー性のあるMVになっていて、泣けるほど感動するような内容になっています。
このMVを制作した監督は、いったい誰でどのような人なのでしょうか?
今回はbacknumberの楽曲『ブルーアンバー』のMVの監督について紹介します。

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この記事の目次
backnumber『ブルーアンバー』MVの監督は誰?

ここでは、backnumberの楽曲『ブルーアンバー』のMVを制作した監督について紹介します。
『ブルーアンバー』MV監督はエリザベス宮地
backnumberの楽曲『ブルーアンバー』のMVを担当した監督ですが、エリザベス宮地という方です。
エリザベス宮地(エリザベス みやじ)さんは、ドキュメンタリー映像とミュージックビデオを中心に活動する映像作家で、音楽と映像の境界を超えてリアルな人間ドラマを描くことで知られています。
高知県出身で、電気通信大学人間コミュニケーション学科に進学と同時に上京。
エンジニアのJ小川と共に「プロジェクト・ドビュッシー」を立ち上げ、映像制作を本格化させました。
2009年には、自身が射精回数でギネス記録を目指すという内容のドキュメンタリー映画『みんな夢でありました』で監督デビューを果たしました。
エリザベス宮地さんの映像作品は、音楽と密接に連動していて、アーティストの内面や社会的背景を掘り下げることに特徴があります。
MOROHAやBiSH、藤井風さん、優里さんなどのミュージックビデオやドキュメンタリーを手掛けていて、特にリアルな人間模様を映し出すことで高く評価されています。
映像と音楽が一体となって感情を引き出す力があり、例えば、MOROHAの楽曲「命の不始末」のミュージックビデオでは、俳優・東出昌大のドキュメンタリー映画『WILL』の未公開部分とライブ映像を組み合わせ、混沌とした現実を浮かび上がらせています。
ドラマチックな演出よりも、登場人物の自然な表情や日常の一コマを重視する傾向があり、彼自身、母親と一緒に観た野島伸司さんのドラマや、インディーズ音楽との出会いが影響を与えて、リアルで生々しい表現を志向するようになったと語っていました。
作品例
- MOROHA「バラ色の日々」(2016年)
元恋人との2年間を綴ったミュージックビデオで注目を集めた。 - 『WHO KiLLED IDOL? -SiS消滅の詩-』(2017年)
アイドルグループSiSの誕生から解散までを追ったドキュメンタリー映画で商業デビュー。 - 『ALL YOU NEED is PUNK and LOVE』(2017年)
パンクバンドBiSHを追ったドキュメンタリー映画で、14日間連続満席を記録。 - 『WILL』(2024年)
俳優・東出昌大さんのドキュメンタリー映画で、東出さんの内面を深く掘り下げています。

ブルーアンバー
まとめ

今回は、backnumberの楽曲『ブルーアンバー』のMVを担当した監督について紹介しました。
MVの監督は、エリザベス宮地さんでした。
リアルな人間ドラマを描くことが得意な監督のようで、今回の『ブルーアンバー』でその力を存分に堪能できます。
楽曲も映像も楽しんでいきたいですね。








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